梅田近辺の便利な宿泊施設として親しまれ、２０２０年４月より休業していたファーストキャビン阪神西梅田が、９月１６日(金)に、美と健康をテーマにしたコンパクトホテル「ファーストキャビン西梅田」（大阪市福島区）としてリニューアルオープンする。
株式会社ファーストキャビン HD（本社：東京都港区、代表取締役社長：米良浩幸）の関西発の直営店として、心と身体が充実する「STAY SMART」をコンセプトにリブランドし生まれ変わった「ファーストキャビン西梅田」は簡易宿泊施設でありながら、飛行機のファーストクラスをイメージした、洗練された雰囲気の内装が特長だ。
延べ床面積は1500㎡、全147室で、2.5㎡の「ビジネスクラスキャビン」が104 室（男性：65/女性：39）、4.4㎡の「ファーストクラスキャビン」が43 室（男性：27/女性：16）ある。
スポーツ・健康事業を展開するファイテン株式会社と提携し、客室の壁面や天井に同社の独自技術「メタックス」を吹き付けて加工した「ファイテンルーム」を用意するほか、大浴場にも、美肌や身体のリラックスが期待できる「ファイテンウォーターシステム」を採用。さらに、全室に理想の寝姿勢を保つマットレス「星のやすらぎ エアロクレイドル」を導入し、利用客が泊まることで疲れを癒す空間を目指す。
また、宿泊料金にプラス1000円のプランとして、「ファーストファスティング―青木式 16 時間断食プラン」も販売する。16時間何も食べない空腹の時間をつくり、人体に備わるオートファジーを活性化させるという「16 時間断食」の提唱者である、あおき内科・さいたま糖尿病クリニックの青木厚医師監修の下に開発。ファスティング中の過ごし方などをまとめたリーフレットや、作り立てのスムージー、「レスキューフード」として食べ放題のナッツなども付いており初心者でも気軽に取り組むことができる。すでに同プランを提供している東京の店舗では、「自宅では誘惑が多くて実践しにくい」という40～50代の主婦層に人気だとか。
館内には、明るい雰囲気のオーガニックカフェバーも新設。無農薬素材を使ったヘルシーブレックファーストやアサイーボウルをはじめ、夜はオーガニックビールやフードメニューを提供する。
また、趣味やライフスタイルの本を備えたライブラリー、無料WiFiや電源を完備したワークラウンジも設置した。
チェックインは17時、チェックアウトは10時。料金は宿泊2500円～、ショートステイ/1時間900円～、いずれも税込み。
詳しくは、公式サイトhttps://first-cabin.jp/hotels/22へ。